世界最高のノート”Mnemosyne”をレビュー
僕には愛してやまないノートがあります
それはMnemosyne(ニーモシネ) A4 方眼罫 N180Aです!
このノートを使い始めてから手書き価値観が変わったといっても過言ではありません!そんな感動モノの世界最高ノートをレビューします。
Mnemosyne(ニーモシネ)ここが好き!
表紙のデザイン
なんといっても、この表紙のデザインがかっこいい!黒を基調に控えめなゴールドでMnemosyneの文字が刻まれています。素材はマットなプラスチックでできており、シンプルで上品なデザインとなっています。シーンを選ばないデザインなため、どんなシチュエーションでも使うことができます。
パーフォレーション機能(切り離し用ミシン目)
本来のリング型であれば、紙を切り離した際に紙がリングの後に沿ってボコボコになってしまいますよね。Mnemosyneは目が細かいミシン目がついているため、紙を綺麗にノートから切り離すことができます。切り離しができるとプロジェクトごとにノートを分ける必要がなくなり、どんな内容でもこの一冊で対応できます。
また、ノートを切り離ししてスキャンし、デジタル管理することもできます。アナログなツールでありながら、デジタルへ対応も配慮した素晴らしいデザインです。
高品質な国産筆記用紙
国産の筆記用紙を使っているため、紙がかなり丈夫です。パーフォレーション機能で紙を切り離しても張りを保っていてシワになることがありません。また、本当に書き心地がいいためペンが進みます。
ストレスフリーなツインワイヤ綴じ
このノートを使うまでは、リング綴じやワイヤー綴じはあまり好きではありませんでした。ワイヤー式は360°折り返すことができるため、フラットに使うことができる点が大きな強みです。しかし、決定的な弱点は紙が弱いとすぐに上下の部分が破けてしまったり、縦向きで使う場合は左利だと腕が当たる点です。Mnemosyneは上質な紙を使っているため、簡単には破けません。また、横使いがデフォルトでデザインされているため腕が当たる心配もありません。
デザインの力で価値観は変わる
僕はどちらかというと、手書きで文字を書くことが苦手でした。タイピングの方が早いし、知らない漢字で手が止まることもありません。しかし、ここまで完成されたノートを手にすると日常的に使うようになるもので、今ではアイデアをMnemosyneにアウトプットする事が習慣となっています。
ノートを使ってクリエイティブなアイデアをブレストするにはやはり手書きが最適だということを実感しました。